シアトリズムFF iOS版

3DSからiOSへの移植。
3DS版は未プレイ。

□ゲーム概要
 音ゲー。
 基本的にメロディラインをタップ・フリック・ホールドのどれかでなぞっていく。

 完走するまで生き残っていればステージクリアで、HPが0になったら閉店のDDR方式。
 HPはキャラレベル=プレイ時間に比例して上昇するため、Lv1で難しい曲をプレイするとミス許容数がかなり少なくなる。逆にレベルが上がっていればプレイヤーのスキルに関係なくミスの許容数が増えていく。パーフェクトでクリアすればLv1だろうが99だろうが関係ないというのは面白いところ。
 ただ、FFなので戦闘系の曲だと敵が出てくる。音ゲー部分でGood以上を取れば(恐らく)ダメージが通るわけだが、ダメージ量はLvに依存するのでパーフェクトを取っていてもLv1キャラだと倒せる敵の数が少なくなる(敵は恐らく無限湧き。ステージクリア後の獲得経験値に関係する、と思う)。

 ちなみに好成績を残すために最も重要な素質は反射神経でもリズム感でもなく、「原曲をいかに丸暗記できているか」どうか。譜面はパート毎にかなり気まぐれに変化するので、いきなりボタンを押すテンポが大幅に変わったりする。完璧についていくには原曲への愛が要る。
 1~25年前のゲームBGMがどれだけ心に焼き付いているかでスコアが大きく変わるという、ある意味ではFF25周年にぴったりの異色な移植作。

□操作性
 悪い。
 ただ、ゲームが悪いのではなく、iPhone、iPadという機器の限界と、指という操作デバイスの仕様のせい。

 特に保護フィルムの種類と指から分泌される脂の質と量は難易度を大きく左右する。光沢のある保護フィルムを貼っていると手の汗・脂であっという間に指がつっかかるようになる。タップならともかく、フリックが連続して来ると厳しい。特に○ ↓ ○ ↑ のような指を往復させる動きはかなり難易度が高い。対処法があるとすれば手を洗うことと加齢で脂の分泌を抑えることくらいか。哀しい話だけれどFF35周年になる頃には大分難易度も下がっているのではなかろうか。
 ただまあ、このゲームのためだけにノングレアフィルムに張り替えるのもなんだし(そもそもそれで操作性が向上するかどうかは知らない)、グレアフィルムだとゲームが成り立たない程に操作性がガタガタになるかというとそんなこともない。最大難易度の曲をノーミスクリアできなくもない程度の操作性は十分に残されていて、いまいち歯切れが悪くなる。

 ちなみにスタイラスはこのゲームには向かない。瞬間的、かつ多方向へのフリックに向かなさすぎる。
 使っているスタイラスによるのかもしれないけれど、少なくとも3DSのペンのような操作性を期待して買うのはおすすめできない。

□曲数
 ゲーム本体が無料なため、デフォだとお試し用の2曲しか入っていない。
 4曲パックが450円、パックに入っていない、いわゆる名曲の類が1曲170円とかなり阿漕な値段。ついでに追加キャラクターも1体250円。
 曲のコストパフォーマンスだけでみれば3DS版の方が上。ただ、3DS版では手に入らない楽曲が幾つか追加されているとのことで、やっぱり阿漕。
[PR]
by feenal | 2012-12-14 02:42 | Comments(2)
Commented at 2012-12-24 00:49 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by feenal at 2012-12-24 16:48
とりあえずいくらか突っ込んで曲を19曲とキャラを1人買ってみたけれど、なんだかんだで値段なりには遊べているかなと思います。
記事内でも書いているけれど、思い入れのある、完全に脳内で再生できる曲じゃないと理不尽に難しくなるんで、お気に入りの曲だけを買い揃えるのがゲーム的にも金銭的にも優しくていいかなと。


<< レイトン教授VS逆転裁判 Mists of Pandar... >>