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Diablo3よもやまばなし2

最近ちょっとだけプレイしてみたら、また違った感想を得たのでなんだかよくわからない文章を書いた
後で改めて読んでみて、わけがわからなかったら消すかもしれない


□トレハンのアウトソーシング化と公式RMTの善悪、H&Sの終焉

 久しぶりにログインしてRM AH見てみたら1M goldが0.25~0.28$で売られてた。
 そして1.00時代のDHの装備を処分して作ったBlizzard Balanceが60$程残ってた。
 この60$を支払うだけで手元に214~240M程転がり込んでくることになるわけだけど、
 勿論、狂ったようなインフレが進んでる現状で200Mなんて端金でしかない。
 上級~超級品は億の単位で取引されるのが普通で、200Mあっても一個買えれば御の字といった所。でも買えてしまう。
 じゃあ中級品は?というとなんかもう50kから買える。高くて10M。なんだこれ。

 そして、この買い物が超楽しい。
 試しに10$程投資して数十M分の中級品を買い漁るだけで、MP1、2程度で自分のお墓がぽこぽこ立っていた馬場のおじいちゃんが、みるみるうちに屈強なおっさんへと変貌を遂げていく。
 物凄く楽しい。が、この楽しさは持続しない。
 今までお話にならなかったMP3に挑戦し、あずにゃんを適当に蹴散らしたあたりで終息する。
 時間にして1、2時間程度。Paragon Levelingもしてみたけど、こちらは30分で苦痛を感じた。
 そんなわけで、2時間足らずで再び苦痛ゲーと化したDiablo3を落として1.07まで二度とログインしません、おしまい。
 
 …とはならなかった。
 もうちょっとRMを突っ込んでAH漁って強くしてみたいな、という願望が頭をもたげたのである。
 自力でトレハンなんてもう千周遅れの時代遅れ要素なのはわかっているので、やる気には到底なれない。
 大体、AHで100k程度で売られている中級品ですら、自力で発掘するのに何十時間かかるかわからない。そんなもんやるわけがない。その数十時間でLoLを何十ゲーム遊べるというのか。
 そもそもそんな入手にどれだけの時間がかかるかわからないようなアイテムが、10セントも出せば買えてしまう。高くても5$で買える。そんなもん現金で買います。

 FF11で「おまえの10年ワンコイン(※1)」というのがあったけれど、Diablo3は「おまえのLegendaryうまい棒」の世界である。

 ひどく勘違いしていたのかもしれない。
 「トレハンは時代遅れ」なわけではなかった。「トレハンは人にやらせる時代」が到来しているだけだったのだ。
 以前の記事で、H&Sのライフサイクルを以下のように述べた。

  1:適当にそこそこの品を拾いながらゲームクリア、トレハン開始
  2:ぽんぽんと(その時点の装備と比較すると)良品が出て、全身Replaceされていく。でもまだひーひー言いながらのトレハンになる。一番美味しい場所には行けない
  3:中級品やキーアイテム(Dia2だとジャベ尼のTitan's Revengeとか)が揃うあたりでブレイクスルーが起こり、狩場が変わったり無茶で尖ったビルドが通るようになって劇的に強くなったりする。一番楽しい時期。
  4:中だるみ。中級品~上級品は出るが超級品が手に入らない。大半のプレイヤーはこのあたりで飽きてゲームクリア
  5:最終装備が一つずつ揃う。そのクラスの中核となるような最終装備(大抵武器)を手にした時点で満足してクリアするプレイヤーがちらほら出る
  6:極一部のマゾヒストが全アイテムを揃える。適当に試しうちして満足、ゲームクリア 


 「Auction Houseで手軽にアイテムが手に入ってしまう・・・」という考え方だとこの従来のH&Sの醍醐味とも呼べる部分が破壊されてしまうわけだけど、
 「トレハンはヒマな奴かラッキーな奴がやればいいわ、俺はそれを金で買うから」という認識で見ればむしろ破壊されて当然、むしろされてくれなきゃ面倒なだけである。
 もちろん、上記のライフサイクルがH&Sのプレイ時間の大半というかほぼ全てを占めることに変わりはない。だから、見方を変えてみたところでAHで装備を揃えるプレイは極端にゲームの寿命を縮める。いくら屈強なバーバリアンを動かしても、それはただの試し切り。その馬場を使って何か明確な目標を立てたいと思えるゲーム性はもうDiablo3には見いだせない。
 この先アイテムを買い漁れば挑戦できるMonster Powerは上がっていくのだろうけれど、別にMP4や5に挑戦しようというプレイ目標を立ててるわけじゃなく、MP2や3じゃ試し切りに不十分だからMP4や5にするというだけの話。
 試し切りはすぐ終わる。試し切りには最適なあずにゃんタワーを1回登れば満足できる。

 ・・・一見、この試し切りのためにプレイするというのは健全に見えなくもない。
 ドルでGoldを買い、AHの検索窓におもむろに「Immortal King's Eternal Reign」と打ち込めばそれだけで数百単位の無駄な(下手をすればアイテムが出ず、本当に徒労に終わるかもしれない)時間を圧縮できる。
 しかし、この試し切りプレイはゲームサイクルが根本的にねじくれまがってしまう。
 「金を払う→試し切りで瞬間的な射幸感を得て満足→金を払う」の永久ループである。しかも1ループにかかる時間は極めて短い。

 そして、「試し切りで瞬間的な射幸感を得て満足」というサイクルを「パチンコで瞬間的な射幸感を得て満足」とか「スロットで瞬間的な射幸感を得て満足」とか、所謂ド底辺のクズ未満の未満の未満の趣味に置き換えてもこのサイクルは機能する。
 なんならもう「薬物で瞬間的な射幸感を得て満足」とかでもいい。機能する。
 どうみたって不健全じゃねえか!

 長々書いたけど(※2)、結論としてはゲームに公式RMTを組み込むとRMT容認派のプレイヤーはパチンカス化するというところに落ち着く。
 これを書きながらもうDiablo3やめとこうかな・・・いやでももうちょっと馬場を強くしたいし・・・Blizzard Balanceまだ40$以上残ってるし・・・とか思ってしまうあたり、本格的に危ない。


※1
 作るのに数年かかる夢の装備が、公式イベントで用意された1回500円の実物ガチャガチャの景品になっていたことから。
 ゲームをプレイしていなくても瞬時に理解できる強烈な悲壮感と、極めて素晴らしい語感が光る言葉。

※2
 最初はパズドラの魔法石が売れまくってるのも、結局あのゲーム自体がこのサイクルになってるからだよねーってDisる記事でもあったんだけど、パズドラがパチンカスゲーなのは言うまでもないということに気がついたので消した。
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by feenal | 2013-01-19 06:40 | Comments(0)

Final Fantasy ALL THE BRAVEST

iphoneを只管ゴシゴシするスクエニ版限界凸騎。


□概要
 卵も切り札も奥の手も無い半熟英雄的なRPG。

 キャラをクリックすると敵を殴りに行くわけだけど、数十キャラいるので必然的に画面右半分をゴシゴシこすりまくることになる。
 キャラは敵の攻撃を受けると一撃で即死するので、キャラの人数分先に敵にどつかれると負け。
 補助も回復も存在せず、先にゴリ押しでブチのめすしかない。

□課金
 こういうゲームは際限なしに金をブチこめる底なし沼なのが普通なわけだけど、これに限っては底がある。
 何しろ金を払うところがダブり無しのユニークキャラガチャ35回分と追加マップ3つ分、計85円x35+350円x3しかない。
 ゲーム本体が350円なので、しめて4375円払ってしまえばもう買うものが即復活アイテム(一個20~30円位)しかなくなる。
 良心的な浅い水たまりと見るか、ソーシャルでも無いダイソーで売ってるようなゲームに4000円もボるクソゲーと見るかは人による。

 課金キャラの強さにはかなり幅があるけれど、無課金の汎用キャラよりおおむね2~5倍程度強く、数を揃えると大分楽になる。範囲攻撃持ちが多いのも特徴。
 ただ、キャラの強さよりもレベルの方が圧倒的に重要で、完全無課金でもコツコツ100%勝てる敵でレベル上げをしつつ進めば全滅はかなり減るはず。
 また、レベルを上げると登場するたまねぎ剣士などの高位汎用キャラはヘタな課金キャラより強い。

 逆に課金キャラをフルに揃えても、ストレートに突き進もうとすると頻繁に全滅する。

□ゲーム性
 キャラが攻撃中は無敵なので、それを利用して敵の範囲攻撃を上手いこと避けたり…といった程度のゲーム性はある。
 しかし、単体をランダムでバスバス殴ってくる敵だとどうしようもなく、そしてそういう敵ばっかりなので、ゲームの大半はゴシゴシこするだけ。

 コレクション要素もあるけれど、フルコンプするには言うまでもなく課金必須。

□まとめ
 シアトリズムからゲーム性をほぼ全て削りとったような、完全なファンゲーム。
 FF7以降のキャラがドット絵で細かに動くのは楽しいけれど、それは裏を返せば汎用キャラしか出てこない無課金だと魅力の大半がカットされてしまうということ。
 せめて1地域のボスを倒したら課金キャラを1キャラランダムで獲得できるようにするべきだった。 

 ただまあ、350円で懐かしのBGMを聴きながら、懐かしの敵連中と戦えると考えれば良心的な価格と言えなくもない。
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by feenal | 2013-01-17 18:50 | Comments(0)