ほったらかしてたら1.3が来ちゃった。
伏魔殿についてのみ ■概要 ターンベースの連続戦闘ゲーム。 探索要素などは無く、ひたすら敵と戦い続けてどこまで行けるかを競う。 戦闘は全てカードで行われる。手札の枚数は7枚で、1ターン内にどれだけ切るかは自由。 何枚減ろうが毎ターン最大枚数まで補充される。 敵に勝利するとカードが6枚提示され、その中から1枚選んでデッキに加えなければならない。 ■実際のゲームプレイ まず前提として、このゲームでは破棄によるデッキ圧縮は殆ど機能しない。 破棄カードを狙ったタイミングで取れない&手札に入れられないのと、カードが増える速度の方が圧倒的に早いのがその理由。 というわけで、このゲームは「カードドローに頼った運否天賦のカードゲーム」ではなく、 「手遅れになるほど敵が強くなる前に手札7枚を完成させるゲーム」であるということに気づかなければならない。 それに気づけばとりあえず1000F位は楽勝。バージョンアップで2000、3000、4000F位も楽勝になった。 なお1F潜る度に最低でも3回画面をタップしなければならないので、4000F潜るには12000回のタップを要する。 ・冒険の下準備 まず剣士スタートにする。 不要なMagic Healに関係するゴミカードを持たず、+2+4剣を持っていて攻撃力が高いのが採用理由。 伏魔殿では真っすぐ行って殴り倒す物理ビルドが非常に強力。 なぜなら攻撃力を極端に上げるカードが20Fという低層で100%手に入るから。 魔法が弱い理由も同様に、魔法攻撃力を増やすカードの持ち主が90Fと非常に深い階層にいるからである。 なお、プレイに慣れてきたら最初からエンドカードであるダークブリンガーを所持している暗黒剣士で始めた方が良い。 手札に自殺カードが1枚紛れ込んでいるため、それを上手く処理するだけのカード回しの知識が必要。 そして購入カードは 「ロングスピア(手札にあるだけで毎ターンアタックが発動する。金貨10枚)」、 「キャプチャ(敵にトドメを刺すターンにプレイすることで、その敵ごとに固有のカードをドロップテーブルに加える。金貨50枚)」 の2枚が最低ライン。 この2枚を買えないとまともにゲームを遊ぶことはできないので、適当に潜って100F付近でブっ殺されて金貨を貯めるのを繰り返すしかない。 一応ロングスピアを買うだけでもかなり快適にゲームを進められるので、金貨が10枚貯まったらスピアだけでも買ってしまうといい。 金貨が60枚より多いなら、+4剣(10枚)、ギフトボックス(20枚)を追加で購入する。これで90枚。 更に上を目指すなら王家のなんたら(デッキにあるだけで常時攻撃、魔法、ガード、回復2倍)を買いたい所だが、 これは破格の金貨10000枚もするため、一度は1300~1500F位まで潜らないと買えない。 ・序盤のデッキ構築方針 最終的に手札7枚のみで戦い、カードは一切引かなくなるため、スキルカードはあまり重要ではない。 ただ、スキルカードの攻撃2倍、3倍などはしばらく役に立つ可能性が高く、ある程度の枚数は集めても良い。 どちらかと言えば1回使いきりの2倍ポーションの方がデッキを圧迫しないため使いやすくはある。 キーカードとして、まず「このターンに使ったカードとこのカードを山札の一番下に置く」カードと、 「このカードと同時に出したカードを手札に残し、このカードだけを捨て札送りにする」カードの二種類は最優先で最低1枚ずつ確保する。 前者は後述するデッキの擬似圧縮に必要で、後者はやはり後述するギフトボックスの使い回しに必要なカードである。 それ以外では攻撃力、HPが上がる装備品を優先して拾い集めていく。 運良く攻撃力2倍の白銀剣やエレメントソードが出たら真っ先に拾って手札に確保しておく。 ただしエレメントソードは魔法攻撃と同時に撃たなければ効果を発揮しないため、魔法攻撃を撃つ手段が無い最序盤だと効果薄。 そのうち「デッキにあるだけで魔法攻撃が発動するウィザードロッド」を拾えるので、それを拾ってからが本領発揮。 どのみち魔法攻撃に頼ることはないので性能的には白銀剣とほぼ同じではある。 デッキは「手札に来た時に使い道のない装備品」で膨れ上がっていくので、考えなしに山札を使いきってシャッフルしてしまうと 装備品カードが手札に来る確率がどんどん上がっていく。 要らないカードはバンバン捨て札に送り、有用なカードは山札の下に送るカードを使って延々再利用し続けていく。 手札の枚数を上手く調整すれば、一生捨て札と山札をシャッフルせずにゲームを進めていけるため、擬似的な圧縮として機能する。 ・20F、80Fでキャプチャをキメる キャプチャを購入してゲームを始めることができたなら、もしくは最初の19Fの間に運良くキャプチャを拾えたなら、 20Fのボス、ミノタウロスのキャプチャを敢行する。倒すのと同時にキャプチャを切らないといけないので、うっかり倒してしまうことの無いように。 19Fまでの間に2倍撃ポーションや攻撃+25のナイフを集めておけば、簡単にキャプチャできる。 ミノタウロスをキャプチャすると、「手札にある限り攻撃力3倍」のチートウェポン、ミノタウロスの斧が手に入る。 即座に山札を回して装備し、以降死ぬまで手放さないこと。 続いて80Fのドラゴンゾンビからドラゴンランスをキャプチャする。これは「デッキにあるだけで常に攻撃アクションが発動する」というもので、 手札を圧迫し続けていた「ロングスピア」を捨てることができるようになる逸品。 ここまで決まれば、他のカードが余程のゴミでない限り100F突破は容易。 後は120F、220Fでもう一度ミノタウロスの斧をキャプチャできれば当面の攻撃力を確保でき、 数百~数千F位までは問題なく降りられるはず。 ・ダークブリンガーを入手する。 斧斧剣剣剣、位の手札になったら、残り2枠で「幻のハイビスカス」や「盗賊の小手」等を装備してドロップテーブルを変え、 最終レア装備品であるダークブリンガーを入手する。 効果は「減少しているHP4につき、攻撃、魔法攻撃に1ダメージ追加」というもの。 HPなんてすぐに数億を超えるので、これを装備しておけば奇襲でぶん殴られる度に攻撃力が激増していく。 今まで2倍3倍で一喜一憂していたのが馬鹿らしくなるほどの攻撃力上昇を見込めるので、 実質このカードを入手した時点で伏魔殿におけるゲームは終了、エンディングとなる。 あとは気の済むまでタップして潜り、金貨を稼いで引退すれば良い。 オプショナルとして状態異常を完全防御する「レッドリボン」か、転倒防止の靴を履いた状態で「空のオーブ」を使うと出現するワイバーンが HPを削るには最適のボス。 ワイバーンは「ダメージ上限」のスキルを持っていて、どんなに攻撃力が高くても必ず4回程度の攻撃に耐える。 そして、2ターンに1回こちらの現在HPを半減させるので、数億HPで1発でも割合ダメージを喰らえば攻撃力がカンストする。 ■要注意カード/モンスター ・手札破壊系カード DDDは手札を完成させるゲームなので、手札を破壊するカードをプレイすることはイコールで自殺となる。 手札を破棄する、手札を捨てる、装備品を自動で捨てるカードには特に要注意。 手札が完成した後にうっかり拾ってしまうと目も当てられない。 ・ヒールカード レッドリボンを破壊してしまう上、ダークブリンガーの攻撃力上昇効果が失われてしまう。 フルヒーリングポーションには特に注意を払いたい。 そもそもこのゲームは鎧を拾って増加したHP分現在HPも補填されるので、x2鎧を拾うだけでHPが50%回復する。 ヒール0 ガード0で十分成り立つので、ヒールカード自体が必要無い。 ・ボス召喚カード 特に~のオーブ系のボスは状態異常を絡めた攻撃が非常に多く、リボン無しで挑むのはあまりに無謀。 ちょっと攻撃力が高いからといって無耐性で適当に挑むと一瞬でゲームオーバーに叩き込まれるので注意したい。 ・ゴーレム、シードラゴン、イエティ 1ターンで倒せないと転倒を使ってくる。 手札が揃った後の転倒はほぼゲームオーバーと同義なので、火力が足りないと感じたら、予め転倒防止装備を仕込んでおきたい。 シードラゴンもイエティも雑魚の中では最大HPがかなり高い部類なので、手札が揃いきらない~200F辺りまでの死因になりやすい。 ゴーレムは初見プレイだとダメージが1しか通らなくて負けることもあるが、しっかりミノ斧を装備してれば防御を貫通して倒せるはず。 ・ドラゴンゾンビ 80Fのボス。そこそこ硬く、3ターン目に腐食でこちらの手札を全破壊してくるため、 火力が足りないと3ターン目に手札を全部捨てる羽目に陥る(一応捨てれば破壊はされない)。 加えて初遭遇時はなんとしても必ずキャプチャしなければならない、ということもあって、色々と厄介なボス。 厄介なのは間違いないので、事前に2倍撃、3倍撃を手札に仕込んでおく等で突破したい所。 ・クラーケン 80-99F付近で出現することがある。 奇襲で三連続攻撃。80-100Fあたりで出現し、最初期の時点で20x3のダメージを受ける。 ちょっとHPを盛れば誤差程度のダメージしか喰らわないが、80-180Fで鎧を満足に拾えていなかったり、 ガードが発動する装備を持っていなかったりすると死因になることがある。 ダークブリンガーを拾った後は火力をあげてくれるラッキーモンスターと化す。 ・フェニックス クラーケン同様80-99Fの雑魚。 1ターンで倒せないとHPの8割程度のリジェネを使ってくる。 つまり一撃のダメージがそれより低いと絶対に倒しきれない。 手札が完成した状態で攻撃力が足りないと、延々3倍撃やスタンなどのカードを求めて山札をめくるハメに陥る。 状態異常無効ならシードラゴンやイエティで詰むことはなくなるが、アイテムの1つをリボン等で埋めることになるため、 代わりにフェニックスで詰みやすくなる…のも今は昔の話か。 インフレ下のV1.3でフェニックスを倒せないような詰まり方はしないはず。
by feenal
| 2015-04-10 21:07
|
カテゴリ
以前の記事
2020年 06月 2020年 05月 2020年 02月 2019年 12月 2019年 09月 2019年 05月 2019年 04月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 10月 2017年 08月 2016年 12月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 06月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 06月 2015年 04月 2015年 03月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 03月 2013年 08月 2013年 07月 その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||